弁天海港佐久島 アートフェスティバル99 |
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制作・展示・身体表現を行うアーティストたちの横顔をご紹介します。 |
松沢 宥
1922年、長野県下諏訪生まれ。 |
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言葉を軸に、美術を量子の域まで極微化し、極小から無限宇宙へ全面展開をはかる。今、2000年を目前 に、人類以前から人類以後へ、ビッグバンから銀河系を超えて、宇宙の果てをどこまでも。
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1928年、東京生まれ。
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舞踏の創始者、土方巽の未亡人。土方の死によって、一度下りた舞台に再び登場。日本人の身体観に深く根差した舞踏を受け継ぎながらも、バレエやノイエタンツの技法も取り入れ、新たなる身体表現の道を探究している。 |
大野慶人
1938年、東京生まれ。
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土方巽と並び称される舞踏のパイオニア大野一雄を父に、少年の頃から舞台に立つ。大野一雄公演の演出を手掛け、共演し、世界をまわる。全世界に共通するモチーフ「母」「胎内」など、生命の根源へ向けて踊りつづける。 |
稲垣三郎
1938年、横浜生まれ。
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墨による現代アート作品を創作。海や波をモチーフに風景の存在をシュールリアリスティックに表現。今回も佐久島を出発点に、海の世界が展開される。 |
西島一洋
1952年、名古屋生まれ。
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70年代より断続的に行ってきた名称不能行為を、88年「体現」と名付ける。以来、画廊、美術館はもとより街頭で、 山海で、そこに顕在するものすべてと彼は交感し、採集し、そして体現してきた。 |
水谷イズル
1961年、名古屋生まれ。
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さまざまな素材を用い、社会的テーマと個 人の内面の両方を追究している。今回は海をモチーフにインスタレ ーションを展開する。 |
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過去のアートイベント
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